50代でギターを再開してよかったと感じる瞬間10選【体験談】

ギター体験談

ギターを再開してから、「ああ、再開してよかったな」と感じる瞬間が何度もありました。

技術が上達した瞬間だけではありません。日常のふとした瞬間に、ギターを再開したことへの喜びが溢れてくることがあります。

この記事では、50代でギターを再開した私が「再開してよかった」と感じた瞬間を10つ、リアルな体験談としてお伝えします。これからギターを再開しようか迷っている方の背中を少し押せたら嬉しいです。


■ 瞬間① 弾けなかったコードが突然弾けた日

再開して2ヶ月が経った頃、何度練習してもきれいに鳴らなかったFコードが、ある日突然スムーズに鳴った瞬間がありました。

「あれ、弾けた?」と自分でも信じられなくて、何度も同じコードを弾き直しました。その日の夜、なかなか眠れなかったことを今でも覚えています。

50代になってから「できなかったことができるようになる」という体験がほとんどなかったので、その喜びは格別でした。


■ 瞬間② 好きな曲を最後まで弾き通せた日

練習を始めて4ヶ月が経った頃、若い頃に好きだった曲を初めて最初から最後まで弾き通せました。

途中で止まることなく、ミスをしながらも「一応完奏した」という感覚——それだけで、目に涙が浮かびそうになりました。

好きな曲が弾けること。それがギターを再開した理由のすべてだったことに、あらためて気づいた瞬間でした。


■ 瞬間③ 家族が「上手くなったね」と言ってくれた日

再開して半年が経った頃、リビングで練習していたら家族が「最近上手くなってきたね」と声をかけてくれました。

練習の成果を誰かに認めてもらえること。この小さな一言が、練習を続ける大きな力になりました。

「誰かに聴いてもらえる演奏ができるようになった」という実感は、一人で録音を聴き返す喜びとはまた違うものでした。


■ 瞬間④ 初めてジャムセッションで演奏できた日

緊張しながら参加したジャムセッション。途中で止まりながら、手が震えながら12小節を弾き切ったとき、会場から温かい拍手が来ました。

「見知らぬ人たちと音楽でつながれた」という体験は、ギターを弾くことの意味を根本的に変えてくれました。

一人で練習部屋で弾いていた音が、初めて「誰かと共有できる音楽」になった瞬間でした。


■ 瞬間⑤ 好きな音楽の「仕組み」が見えてきた日

再開して数ヶ月が経つと、好きな曲を聴くたびに「このコードはCからAmに進んでいる」「このリフはペンタトニックスケールを使っている」ということが自然にわかるようになりました。

年齢を重ねてから楽器を始めると、若い頃には見えなかった景色が見えてきます。ギターの音やメロディ、リズムには、これまでの人生の出来事や感情が自然と反映されることもあります。

長年「ただ聴いていた音楽」が、「分析しながら楽しめる音楽」に変わった瞬間——これはギターを弾く人だけが経験できる特権だと思っています。


■ 瞬間⑥ 音楽仲間ができた日

セッションで知り合った人から「今度また一緒に弾きませんか」と連絡が来たとき、50代になって新しい友人ができたことに純粋に驚きました。

仕事でも学校でもない、「ギターが好き」というたった一点でつながった人間関係。気を使わずに話せて、音楽の話だけで2時間が過ぎていく——そんな関係がこの年齢でできるとは思っていませんでした。


■ 瞬間⑦ 練習が「習慣」になったと気づいた日

あるとき、「今日はギターを弾かなかった」という日に、なんとなく落ち着かない気持ちになっていることに気づきました。

「弾かないと何か物足りない」——ギターが生活の一部になっていたことに気づいた瞬間です。

意識して「練習しなければ」と思っていたものが、いつの間にか「弾かないと気持ち悪い」に変わっていた。習慣化できたことへの小さな誇りを感じました。


■ 瞬間⑧ 「まだ成長できる」と実感した日

50代になると、新しいことへの挑戦に対して「今さら」という気持ちが先立つようになっていました。

しかしギターを通じて「できなかったことが、続けることでできるようになる」という体験を繰り返すうちに、その感覚が変わりました。

ギターだけではなく、仕事や日常生活でも「やってみよう」と思える場面が増えた気がします。50代でも成長できるという実感は、人生全体への向き合い方を少し変えてくれました。


■ 瞬間⑨ 若い頃の自分に戻れた気がした日

昔よく聴いていた曲のリフを弾いていると、当時の記憶が鮮やかによみがえってくることがあります。バンドをやっていた頃の仲間の顔、あの頃の熱量——ギターが「記憶の扉」になる瞬間です。

「あの頃の自分に戻れた気がする」という感覚は、50代のギター再開者だけが持てる特別な体験です。懐かしさと今の自分が交差する——その豊かさはギターを弾かなければ得られないものでした。


■ 瞬間⑩ ギターを弾いている自分が好きになった日

練習を続けて1年が経った頃、ふと「ギターを弾いている自分」が好きだと感じる瞬間がありました。

うまいとか下手とかではなく、「音楽が好きで、それを形にしようとしている自分」への肯定感。50代でもこんな気持ちになれることが、正直意外でした。

50代からのギターライフは、充実した満たされる時間を作ってくれます。これは本当にそうだと1年間を経て実感しています。


■ まとめ:再開してよかった瞬間10選

瞬間内容
弾けなかったコードが突然弾けた
好きな曲を最後まで弾き通せた
家族に上手くなったと言われた
初めてセッションで演奏できた
好きな音楽の仕組みが見えた
音楽仲間ができた
練習が習慣になった
まだ成長できると実感した
若い頃の自分に戻れた気がした
ギターを弾いている自分が好きになった

「再開しようか迷っている」という気持ちがあるなら、その気持ち自体がすでにギターへの愛情です。その一歩を踏み出した先に、きっとあなただけの「再開してよかった瞬間」が待っています。


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