はじめに
「ギターを再開したいけど、アコギとエレキどっちにしよう?」
8年ぶりに再開を決めたとき、最初に悩んだのがこれでした。若い頃はなんとなく選んでいたけれど、50代になると「長く続けられるか」「指が痛くないか」「練習環境は大丈夫か」など、気になるポイントが増えてきます。
この記事では50代目線で、アコギとエレキそれぞれのメリット・デメリットを正直に比較します。
アコギとエレキ、そもそも何が違う?
まず基本的な違いを整理しておきましょう。
アコギ(アコースティックギター) ギター本体のボディが箱になっており、アンプなどの機材なしで音が出ます。弦が太く張りが強いため、押さえるのに少し力が必要です。
エレキギター エレキギターが音を出すためにはギター専用のアンプ、ギターとアンプを繋ぐシールド、曲によっては音色を変えるエフェクターなど、いろいろな機材が必要になります。その分、音作りの幅が広く、ロックやブルースなどのジャンルに向いています。 Sirabemonoblog
アコギのメリット・デメリット【50代目線】
メリット
- 機材不要でどこでも弾ける:アンプやシールドが不要なので、リビングでも庭でも気軽に弾ける。50代のライフスタイルに合っている
- 弾き語りがしやすい:気軽に弾き語りしやすく、動画配信やSNS投稿もスマホ1台あれば思い立ったときにすぐに始められます Shimamura
- 指が鍛えられる:アコギで指の力を鍛えておけば、後にエレキギターに転向した後も、弦の硬さで苦労することなく練習に励むことができます Ikebe Gakki
デメリット
- 弦が硬くて指が痛くなりやすい:アコギとエレキでは弦の種類や太さが異なり、基本的にはアコギの方が弦が太くて押さえにくいと言われています Sirabemonoblog
- 音が大きいので夜の練習がしにくい:集合住宅では特に注意が必要
エレキのメリット・デメリット【50代目線】
メリット
- 弦が柔らかくて押さえやすい:弦のテンションがアコギに比べて非常に柔らかいため、初心者でも音が鳴りやすいです。指が痛くなりにくいので、50代の再開者には体への負担が少ない Ikebe Gakki
- 夜でも練習できる:アンプを使用しない音はかなり小さいため、夜遅くでも練習できます Ikebe Gakki
- 弾けるジャンルが広い:ロック・ブルース・ジャズなど幅広いジャンルに対応
デメリット
- 機材が必要でコストがかかる:アンプ・シールド・エフェクターなど、ギター本体以外の出費が増える
- セッティングが面倒:「ちょっと弾こう」というときに機材をつなぐひと手間がある
50代の再開者にはどっちがおすすめ?
結論をお伝えします。
弾きたいジャンルで決めるのが一番です。
- J-POP・フォーク・弾き語り・癒し系 → アコギ
- ロック・ブルース・バンドサウンド → エレキ
ただし50代特有の事情として考えたいのが指への負担です。久しぶりにギターを再開すると、指の皮膚が柔らかくなっているため、アコギの硬い弦はかなり痛く感じます。「とにかく挫折したくない」という方には、弦が柔らかくて押さえやすいエレキから始める選択肢もありです。
私自身はアコギを選びましたが、最初の1〜2ヶ月は指の痛さとの戦いでした。それを乗り越えると音が安定してきて、弾く楽しさが一気に増しました。
まとめ:迷ったら「弾きたい音楽」を基準に
| 項目 | アコギ | エレキ |
|---|---|---|
| 機材 | 不要 | アンプなど必要 |
| 弦の硬さ | 硬め(指が痛い) | 柔らかめ |
| 夜の練習 | 音が大きい | 生音が小さい |
| 向いているジャンル | 弾き語り・フォーク | ロック・ブルース |
| 初期費用 | 比較的安い | やや高め |
どちらを選んでも、続けることが一番大切です。「好きな音楽が弾けた瞬間」の喜びはアコギでもエレキでも変わりません。あなたに合った1本を選んで、楽しいギターライフをスタートさせましょう!


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