ギター初心者が知っておきたいハンマリング・プリング・スライド入門【50代でもフレーズが滑らかになる】

ギター練習

はじめに

TAB譜を見ると「H」「P」「S」という記号がよく出てきます。これがハンマリング・プリング・スライドの3つのテクニックです。

特にこの三つのテクニック【ハンマリング・プリング・スライド】は、エレキでもアコギでも非常によく出てきます。一度覚えてしまえば、テクニックでいちいちつまずくことなく、曲が覚えられるようになります。 Nakamura-guitar

この記事では、50代ギター初心者でも取り組めるこの3つのテクニックの基本をわかりやすく解説します。


ハンマリング・オンとは?

ハンマリングは、正式名称「ハンマリング・オン」で、低い音から高い音へ音を繋ぐことができるテクニックです。 Nakamura-guitar

ハンマリングはハンマー(叩く)という語源通りに、指板上を叩いて音を出す奏法です。右手でピッキングするのは最初の音を出す時だけ。次の音は右手でピッキングせずに左手を弦上に叩きつけることで音を出します。右手のピッキング一回で2音分が出ます。 Issy9174

TAB譜上の表記: H

コツ: 指板に対して直角に指を立てて弦を叩くことで、少ない力でも綺麗に音が鳴らせるようになります。薬指を叩きつけた際、人差し指が指板から離れないようにします。 Issy9174


プリング・オフとは?

プリングは、正式名称「プリング・オフ」で、高い音から低い音へ音を繋ぐことができるテクニックです。 Nakamura-guitar

ハンマリングとは逆の動きで、押さえている指を弦から引っかけるように離すことで音を出します。

TAB譜上の表記: P

コツ: 指を真上に離すのではなく、弦を少し引っかけながら離すことで音がしっかり鳴ります。


スライドとは?

スライドは、低い音から高い音、高い音から低い音、どちらの方向へも音を繋ぐことができるテクニックです。 Nakamura-guitar

押さえた指をそのまま指板の上を滑らせて目的のフレットまで移動させます。音が途切れずに滑らかにつながるのが特徴です。

TAB譜上の表記: S または /(上がる場合)、\(下がる場合)

コツ: 滑らせている間も指の力を抜かずに、弦を押さえたまま移動させましょう。力が抜けると音が途切れてしまいます。


3つのテクニックの違いまとめ

テクニック音の方向やり方表記
ハンマリング低→高指で弦を叩くH
プリング高→低指を引っかけて離すP
スライド両方向指を滑らせるS・/・\

50代向け練習ステップ

ステップ1:ハンマリングから始める

まず4弦5フレットを人差し指で押さえてピッキングし、薬指で7フレットを叩いてハンマリングの感覚を掴みましょう。

ステップ2:プリングを練習する

ハンマリングとは逆の動き。7フレットを薬指で押さえた状態から、引っかけるように離して5フレットの音を出す練習をしましょう。

ステップ3:ハンマリングとプリングを組み合わせる

「ハンマリング」と「プリング」を交互に繰り返して音を出すテクニックを「トリル」と言います。この組み合わせができるようになると、フレーズが一気に滑らかになります。 Knatsubrand81

ステップ4:スライドを加える

スライドは最も直感的なテクニックです。コードの移動にスライドを取り入れるだけでもギターらしい表現が生まれます。


まとめ

テクニック習得難易度使える場面
ハンマリング★☆☆メロディ・ソロ
プリング★★☆メロディ・ソロ
スライド★☆☆メロディ・コード移動

この3つのテクニックを覚えると、TAB譜が読めるようになり演奏できる曲が一気に増えます。50代からでも十分に習得できます。プロの講師に正しいフォームを教えてもらうとさらに上達が早くなります。

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