ギター初心者が知っておきたいパワーコードの基本【50代でも簡単に覚えられる】

ギター練習

はじめに

「Fコードが難しくてギターを諦めかけている」「ロックを弾きたいけどコードが覚えられない」——そんな悩みを一気に解決してくれるのがパワーコードです。

パワーコードとは、ギターで使われる簡単で力強いコードの一種です。このコードを覚えれば、数多くのロック曲を演奏できるようになります。 Kuneoguitar


パワーコードとは?

パワーコードとは主にロックやポップスで使われる太くて力強いサウンドが特徴のコードです。パワーコードはルート(根音)とその5度上の音を組み合わせた2音から形成されるコードで、どのポジションでも弾くことができます。ルート音とその5度音だけで構成されるため、指の配置がシンプルで弾きやすいので初心者の方には是非最初に覚えてもらいたいコードです。 Enjoy Now


パワーコードの3つのメリット

メリット①:2本の弦を押さえるだけでOK

パワーコードは2つの弦だけを鳴らすことで、一般的なコードと比べて低くクッキリとした音を出すことができます。押さえるのもカンタンで、様々な曲に使われるのでとてもコスパの良い奏法と言えます。 Kurosawagakki

メリット②:Fコードが不要

パワーコードの練習を通じて、難易度の高いコード(FコードやBマイナーなど)を押さえる準備ができます。まずはパワーコードの基本フォームから始めましょう。パワーコードが弾けるようになれば、他の難しいコードも自然と押さえやすくなりますよ。 Kuneoguitar

メリット③:押さえ方が1つだけ

パワーコードというのは、押さえ方がすべて同じです。押さえるコードによってギターのフレットの場所が変わるけれど、押さえ方は変わらないのです。 Jimdofree

つまり1つのフォームを覚えるだけで、全てのキーのパワーコードが弾けます


パワーコードの押さえ方

基本フォーム(6弦ルートの場合)

パワーコードの押さえ方にはさまざまなポジションがありますが、基本的には「ルート音と、ルート音の隣の弦の2フレット上」を押さえれば問題ありません。まずルート音の位置を覚え、その後にひとつ弦を増やしたパワーコードの位置を頭に入れていくといいでしょう。 Upright-gk

具体的な手順:

  1. 人差し指で6弦の任意のフレットを押さえる(これがルート音)
  2. 薬指(または小指)で5弦の2フレット上を押さえる
  3. この2弦だけを鳴らす

注意点:ミュート(不要な弦を消す)

パワーコードを弾く際は、「必要な弦以外は音を鳴らさないこと」がポイントです。不要な弦を演奏しないようにしましょう。そうしなければ、無駄な音が一緒に響いてしまい、美しい音にならないからです。フレットを押さえる手の指を鳴らしたくない弦に軽く触れて、ミュートすること。指の腹や使っていない指を、優しく弦に触れさせてください。 Upright-gk


パワーコードで弾ける定番ロック曲

パワーコードはJPOPやロックなどを中心に使われるコードです。覚えるだけで以下の曲がすぐに弾けるようになります: Kurosawagakki

曲名アーティスト難易度
Smoke on the WaterDeep Purple★☆☆
Back In BlackAC/DC★★☆
Basket CaseGreen Day★★☆
Iron ManBlack Sabbath★☆☆

50代向け練習ステップ

ステップ1:E5(Eパワーコード)を覚える

まず6弦の2フレットに人差し指、5弦の4フレットに薬指を置いてE5を弾いてみましょう。これが全パワーコードの基本フォームです。

ステップ2:フォームを保ったままポジションを移動する

同じ指の形のまま、フレットの位置だけを移動させましょう。弦を2本または3本しか押さえる必要がありませんので、Fのようなバレーコードもなく、初心者に非常におすすめの奏法です。 Knatsubrand81

ステップ3:曲に合わせて弾く

メトロノームやバッキングトラックに合わせて、リズムよくパワーコードを切り替える練習をしましょう。


まとめ

パワーコードのポイントをまとめます。

  • 押さえ方はたった1つのフォームだけ
  • 2本の弦を押さえるだけで力強いロックサウンドが出る
  • Fコード不要ですぐにロック曲が弾ける
  • 不要な弦のミュートが重要

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