はじめに
ギターは弾くだけでなく、適切なメンテナンスをすることで音質が保たれ、長く愛用できます。「メンテナンスって難しそう」と思いがちですが、基本のケアはとてもシンプルです。
この記事では50代の初心者目線で、最低限揃えておきたいメンテナンスグッズ3つと、基本のお手入れ方法を解説します。
なぜメンテナンスが必要なのか
演奏すると指紋や手汗がつき、べたつきや汚れが生じます。楽器を弾いたあとはしっかりお手入れを行いましょう。 Musicbear
特に50代は手汗が多くなる季節(夏場)に注意が必要です。汗や皮脂が弦や指板に付着すると、サビや劣化の原因になります。毎回の練習後に簡単なケアをするだけで、ギターの寿命が大幅に延びます。
最低限揃えておきたいメンテナンスグッズ3選
① ギタークロス(最も基本のケアグッズ)
ネル製のクロスは吸水性が高く、弦についた汗の拭き取りや、クリーナー・オイルでのお手入れに向いています。また大判で拭き取り面積が大きいため、ギターのフレットクリーニングなどのクロスが汚れやすいメンテナンス時にもおすすめです。 Canrunlife
練習後にギター全体をクロスで拭くだけで、汚れの蓄積を大幅に防げます。数枚用意して、弦用・ボディ用・オイル用と使い分けるとより効果的です。
② ギターポリッシュ(ボディの汚れ落とし・ツヤ出し)
ポリッシュとはギター、ベースの塗装部分の保護・艶出し剤です。汚れを落とすと共に、塗装面にツヤを与えます。乾拭きでは取り切れない汚れをしっかり落としてくれます。 Acogilife
おすすめはFERNANDES PROTECT ALLまたはJim Dunlop Formula 65です。どちらも定番中の定番で、ラッカー・ポリ塗装両対応のため、ギターの塗装を気にせず使えます。
ポリッシュを使うときは、クロスに少量つけてからボディを拭くのが基本です。指板(フレットの部分)には使わないよう注意しましょう。
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③ 指板オイル(ローズウッド・エボニー指板の保湿)
指板オイルは、指板の汚れ落としや保湿のために使用します。ローズ指板やエボニー指板などの塗装されていない指板は外気の影響をかなり受けやすいです。乾燥による割れやネック反りなどのトラブルが起きる可能性があるため、定期的にオイルを使用してケアしましょう。 Irodori4050
おすすめはJim Dunlop Lemon Oilです。指板の汚れを拭きとり、すばやく本来の光沢を取り戻します。ごく薄く塗るだけで汚れをふき取り、一度塗れば薄い膜が汚れと乾燥から指板を守ってくれます。 Shimamura
なお、メイプル指板(塗装あり)には指板オイルは不要です。ローズウッド・エボニー指板のみに使用してください。
基本のお手入れ手順【練習後5分でできる】
毎回の練習後にやること
- 弦を拭く:クロスで弦の上下をしっかり拭く。サビ防止に最も効果的
- ボディを拭く:指紋・汗をクロスで拭き取る
- ネック裏を拭く:手汗が一番つきやすい部分
月1回程度やること
- ポリッシュでボディを磨く:汚れをしっかり落としてツヤを出す
- 指板オイルを塗る(ローズウッド・エボニー指板のみ):乾燥を防ぎ保湿する
メンテナンスで特に注意したいこと
① 塗装の種類を確認する
ギターの塗装によっては使用できないポリッシュもあるため確認しておきましょう。ラッカー塗装のビンテージギターには専用のクリーナーが必要です。迷ったら「ラッカー対応」と明記されたものを選びましょう。 Tenrigakki
② 指板オイルの塗りすぎに注意
指板オイルは少量で十分です。塗りすぎると指板が柔らかくなったり、音に悪影響が出ることがあります。弦交換のタイミングで薄く塗るくらいが適量です。
③ 演奏前に手を洗う
人間の手には手汗や食べ物などからの汚れが付着していることが多いです。そうした汚れがギターの部品につくと跡がついたり錆びたりする原因になります。そのため、ギターの演奏は手を洗って、しっかり水気を取ってから行いましょう。 T-guitar
まとめ
| グッズ | 用途 | 使用頻度 |
|---|---|---|
| ギタークロス | 弦・ボディ・ネックの拭き取り | 毎回の練習後 |
| ギターポリッシュ | ボディの汚れ落とし・ツヤ出し | 月1回程度 |
| 指板オイル | 指板の汚れ落とし・保湿 | 弦交換のタイミング |
この3つを揃えるだけで、大切なギターを長く良い状態に保てます。メンテナンスも含めてギターライフを楽しんでください!


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