はじめに
「ブルースって渋くてカッコいいけど、難しそう」——そう思っていませんか?
実は、ブルースはたった3つのコードで成り立っている音楽です。奥深いけれど決して難しくはありません。 Guitar-shohousen
この記事では、50代ギター初心者がブルースを始めるための基本をわかりやすく解説します。
ブルースとは?
ブルースはアメリカ発祥の音楽ジャンルで、感情豊かな演奏と特徴的なコード進行が魅力です。多くのジャンルに影響を与えており、ロック、ジャズ、R&Bの基礎にもなっています。 Note
ブルースは、ロックやジャズ、さらには現代のポップスまで、あらゆる音楽のルーツとなっているジャンルです。エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックス、ジョン・メイヤーなど、ロックを代表するギタリストたちは例外なく皆ブルースの影響を深く受けてきました。 Johnny-guitar-school
ブルースの基本:12小節ブルース
ブルースで最も重要な知識が12小節ブルースです。
ブルースといえば「12小節ブルース」と呼ばれる定番のコード進行があります。キーCの場合はC7→C7→C7→C7→F7→F7→C7→C7→G7→F7→C7→G7という進行です。 Note
この12小節の繰り返しがブルースの骨格です。キーを変えても同じパターンが使えるので、1つ覚えれば応用が広がります。
ブルースで使う3つのコード
ブルースは基本的に3つのコードを使います。キーAの場合はこの3つだけです: NAYUTAS
| コード | 役割 | 呼び方 |
|---|---|---|
| A7 | トニック(1度) | I(ワン) |
| D7 | サブドミナント(4度) | IV(フォー) |
| E7 | ドミナント(5度) | V(ファイブ) |
ブルースらしい音を出すスケール
ブルースで最も大切なスケールがマイナーペンタトニックスケールです。
このスケールを使えば、簡単にブルースらしいソロが弾けます。ペンタトニックに「ブルーノート(♭5)」を加えると、よりブルースらしい響きになります。 Note
また、チョーキングはブルースらしい泣きの表現に欠かせません。弦を押し上げて音程を上げるこのテクニックが、ブルースの感情表現の核心です。 Note
セッションで使える定番曲
コード進行とスケールを一個ずつ覚えたら、さっそくブルースのセッションに参加できます。 Nicelovemusicschool
最初に覚えたい定番曲:
| 曲名 | アーティスト | 特徴 |
|---|---|---|
| The Thrill Is Gone | B.B. King | スローブルースの入門 |
| Sweet Home Chicago | Robert Johnson | 12小節の基本形 |
| Pride and Joy | Stevie Ray Vaughan | シャッフルリズムの練習 |
| Crossroads | Cream | 8ビートブルースの定番 |
50代がブルースを始める3ステップ
ステップ1:12小節コード進行を覚える
まずは12小節ブルースのコード進行とシャッフルリズムを覚えることから始めましょう。 Note
ステップ2:ペンタトニックスケールで弾いてみる
Aマイナーペンタトニックを覚えて、バッキングトラックに合わせてゆっくり弾いてみましょう。音を選ばずに弾いてもブルースらしく聴こえるのがペンタトニックの魅力です。
ステップ3:定番曲をコピーする
B.B. Kingは、チョーキング、ビブラート、スライドなどの様々なニュアンス表現や、ブルースソロにおいて最も重要な「間」の感覚など、ギタリストとして学べる点が沢山あります。まずB.B. Kingの曲から始めるのがおすすめです。 Johnny-guitar-school
まとめ
| ブルースの基本 | 内容 |
|---|---|
| コード | 3つ(I・IV・V)だけ |
| 構成 | 12小節の繰り返し |
| スケール | マイナーペンタトニック |
| 表現技法 | チョーキング・ビブラート |
ブルースはシンプルな構成だからこそ、感情表現の自由度が高いジャンルです。50代からでも十分に楽しめます。まずは12小節コード進行を覚えて、好きなブルース曲をコピーするところから始めてみましょう!


コメント